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322件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-11-22 第197回国会 参議院 総務委員会 第2号

杉尾秀哉君 私もテレビ記者時代航空機事故の取材を何回もしまして、もう覚えていらっしゃる方いらっしゃるかどうか分かりませんけれども、一九八三年なんですが、羽田沖に、日航機滑走路手前に、機長が精神分裂病を罹患していたんですけれども、逆噴射をして手前にずどんと落ちちゃった。それから、日航のあの御巣鷹のジャンボ機の事故、国内でもいろんな事故がありました。

杉尾秀哉

2018-03-23 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

また、一方、当時のといいましょうか、この法律、別表が規定された当時ということでも考えさせていただきますと、これはまた一概にお答えさせていただくことは困難でございますけれども、例えばこの旧優生保護法の立案された方が執筆されました「優生保護法詳解」という著作によりますと、例えば、双子、双生児の研究において、当時の言葉で恐縮ですが、精神薄弱精神分裂病、躁うつ病てんかん等が、いずれも一卵性双生児における

吉田学

2010-11-09 第176回国会 衆議院 予算委員会 第7号

鹿野大臣、このセンシティブ品目について配慮を行いつつ、すべての品目自由化交渉対象とする、これは精神分裂じゃないですか。  今まで、センシティブ品目について配慮を行う、これは、重要品目、米、麦、乳製品、牛肉は関税撤廃の例外とする、これが今までのセンシティブ品目について配慮を行うですよ。それが、「すべての品目自由化交渉対象とし、」というのがけさ閣議決定されているんですよ。

赤澤亮正

2005-10-06 第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

精神分裂病、今の統合失調症でございますけれども、この患者さん方は全外来患者の二三・七%、そして気分障害、これは広義のうつ病も含んでいるわけでございますが、これが三〇・六%、神経症性障害ストレス関連等々が二二・二%、精神作用物質使用による精神及び行動障害ということが一・七%という形でかなり多様化している。

西島英利

2005-10-06 第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

皆さんも御案内のとおり、精神障害者定義の規定で、精神分裂病という病名がそのまま残っている。しかし、近年、関係者の中では統合失調症という新しい名前にしようということで、既に学会とか関係団体ではその名称がほぼ定着しつつあると。したがって、今回この改正の中で精神分裂病という病名統合失調症というのに変えようということについては、これは賛成をいたします、この部分は。  

朝日俊弘

2005-07-28 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第33号

精神分裂病、これは今回統合失調症ということで改められますが、精神分裂病、精神作用物質による急性中毒又は依存症知的障害精神病質その他の精神疾患を有する者と書いてある。これは明らかに病気、疾病の概念で定義付けている。  というふうに、個別の法律では定義付けがばらばらというか、整合的でないんですね。

朝日俊弘

2005-03-15 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

一九六四年にアメリカ大使のライシャワー駐日大使が、当時精神分裂病、今は統合失調症と言いますけれども、その少年に刺傷される事件が起きまして、法改正の動きがあったわけでございますが、一部の学界、病院関係者患者、家族の方々から、治安立法、俗に言う保安処分でございますが、であって、医療のことを無視しているとの反対運動が起きまして、結果的には一部の改正で終わったということでございます。

西島英利

2003-05-27 第156回国会 参議院 法務委員会 第14号

例えば、現在症についてはわずか七行書いてあるだけで、診断は、精神分裂症の急性の発病が最も疑わしい、いずれにしろ法家の言う心神喪失に該当すると言うべきである、したがって法律による処遇よりも医療による保護が適切であろうと。現在症が、この上で、その決め手になる犯行時の精神状態がどうだったのか。これは、犯行時の精神状態は現在と同様であると一行書いてあるだけなんですね。

井上哲士

2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

この方が大学四年生のときに発病されて、躁うつ病、非定型精神病精神分裂病などで診断を受けまして、ここ十五年ほどは入退院を繰り返しながら、家にいても家事はほとんどできない状態でございます。今は御両親の年金などで生活費医療費も賄えておるという状態のようでございますけれども、学生時代国民年金への任意加入をしなかったために、いわゆる無年金障害者ということになっているわけでございます。  

森岡正宏

2002-11-01 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

それは、法案第三条で、「心身の障害により警備業務を適正に行うことができない者として国家公安委員会規則で定めるもの」と規定されているように、具体的には国家公安委員会規則で定められるということになっておりますから、その規則精神分裂病、今は統合失調症というふうに言うべきかもしれません、躁うつ病てんかんなどの病名を挙げて規制を行うのではないか、あるいは、病名が特定できるような症状を明記するのではないかという

吉井英勝

2002-07-12 第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第3号

森山国務大臣 山上参考人の調査結果によりますと、昭和五十五年の一年間に、重大犯罪を犯しながら心神喪失者または心神耗弱者と認められた精神分裂病者のうち、四回以上の前歴を有する者が三十六人おりまして、このうち約八割の者が犯罪を繰り返した後に精神分裂病に罹患し、さらに犯罪を重ねているとの報告がなされたということを承知しております。  

森山眞弓

2002-07-05 第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

これは、実在の人物を映画化したもので、精神分裂病、統合失調症患者、ジョン・フォーブス・ナッシュという数学者が、三十年間精神病院入退院を繰り返しながら、かなり危機的な状況まであったわけですけれども、病気と闘って、とうとうノーベル賞を受賞した物語です。その受賞会場でも幻聴や幻覚があらわれるが、彼はそれが現実でないことを冷静に判断して行動する。

瀬古由起子

2002-07-05 第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

普通の精神病院にもいろいろな病気の方が入院されていまして、それぞれの方にはそれぞれの専門的な治療があるわけでございまして、精神分裂病の方とうつ病の方が全く同じ病院に入っているから、同じ入院形態だから同じ治療を受けるなんということはあり得ない話でございますので、なぜそれを同じ環境の中で個別の治療として行っていくことができないのかというところもぜひお示しいただきたいと思います。  

水島広子

2002-07-05 第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

しかし、精神保健福祉法の第五条において、「「精神障害者」とは、精神分裂病、精神作用物質による急性中毒又はその依存症知的障害精神病質その他の精神疾患を有する者」と規定されており、委員指摘のとおり、精神病質、すなわち人格障害精神医療対象としているものであります。  

高原亮治

2002-06-28 第154回国会 衆議院 法務委員会 第18号

特に、私はその指摘に加えて、今入院患者中心精神分裂症であります。精神分裂症の基本的な特徴が、人間関係がうまくつくれない、社会関係がうまくつくれない、そこにある。そうしますと、これの本当の意味での治療をやって、人間関係社会関係をつくるためには、こんな十年も二十年も病院に閉じ込めたんでは社会復帰ができるはずがない。

木島日出夫

2002-05-23 第154回国会 参議院 内閣委員会 第12号

私、大正時代精神分裂症、今名前は変わりましたけれども、その権威であるお医者さんが、その精神分裂症患者について、この病を得たる不幸、そしてまた、この国に生まれた不幸を重ぬるものなりと、日本精神障害者はそういう二重の苦しみを負っているんだということを本に書かれておりまして、本当にこう、胸に突き刺さる思いがしたわけです。  ですから、今前向きに検討したいというふうにおっしゃいました。

吉川春子